金貨や銀貨は高く売れやすいのでコイン買取店に持ち込んでみよう

日本でかつて貨幣として使われていた金貨を持っている時は、一度コイン買取店に持ち込んで査定をしてもらうと良いです。
金相場で歴史的な高騰が続いているので、思わぬ高値になりやすいからです。
江戸時代の小判をコイン買取店で査定をした結果、予想外の価格がついたという前例もあるので、行ってみる価値はあります。
高値がつく傾向にあるのは、明治時代に使用されていた一円金貨や十円金貨などです。
保存状態が良好だった場合は、10万円以上の値で引き取ってもらえます。

銀の価値も金価格が上昇した影響を受けたことから、一昔前よりも上昇傾向です。
最も価値が上がっているのは明治に流通していた一円銀貨です。
腐食や変色が全くない状態を維持しているなら、コイン買取店で数万から10万の値がつきます。
汚れが目立っていたとしても、銀としての価値は不変なので売ることが可能です。

金貨と銀貨は、どちらも探せば見つかる場合があります。
探すと出てくる可能性がある場所は明治から続く旧家、祖父母から受け継いだ古い家、家の外にある倉などです。
大掃除をしている時や、部屋の片付けなどを行っている時に発見しやすいです。
仮に発見できた時は汚れにより黒ずんでいたり、埃を被っていたりするので、白い布で綺麗に拭きます。
拭き終えると貨幣としての輝きを取り戻せているので、コイン買取店に持ち込んでみましょう。
綺麗な状態にあることが高値になるきっかけなので、良い査定結果になるはずです。